月岡芳年

Wikipedia 月岡芳年

2007.04.12 千葉日報

怪奇な世界リアルに  鋸南「もののけ芳年」展

写真 鋸南町吉浜の菱川師宣記念館で、企画展「もののけ芳年―時代の闇の奇々怪々―」が始まった。幕末から明治にかけて妖怪絵、無残絵、新聞錦絵、歴史画などさまざまな人気シリーズを手がけた月岡芳年の描く奇々怪々な世界を紹介している。

 月岡芳年(一八三九~一八九二)は、幕末に官軍と戦った上野彰義隊の戦死体を実際に見て描いたとされる「魁題百撰相」など残酷でリアルな画風が世相を反映して人気となり「血みどろ芳年」とも呼ばれた。

 幽霊や怪異に人一倍関心が強く、「和漢百物語」「新形三十六怪撰」などの妖怪物シリーズを手がけ、明治に入るとこっけいで不思議な事件を新聞錦絵で描き世相を風刺、また本格的な歴史画にも力を注いだ。

 企画展では、最後の浮世絵師として多岐にわたり活躍した、芳年の代表作約八十点を展示している。

 同館の笹生浩樹学芸員は「芳年の歴史画などはこれまでの浮世絵と違い洋風のデッサンが入っています。太陽の光や、爆発の様子など、漫画や劇画のはしりともいえます」としている。


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by doopylily | 2007-04-13 09:13 | 記事


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