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落日の老人I

ヘドロまみれのオリンピック誘致に皇室を引きずり込むつもりなのだろうか。建前上は国ではなく都市が開催の主体のはずだし、今さらオリンピック開催が「お国のため」とする感覚もどこかずれている。まして「お国のために皇太子さん頑張ってくださいよ」などと発言するに至っては不遜という他はない。彼の支持層の中にはいわゆるネットウヨ的な人も多そうだけど、この発言に怒りや落胆を覚える人もいるだろう。この落日の老人Iが清朝末期の宦官のように見える。

「宮内庁のばかが」と、また批判 石原知事が五輪招致で2008年7月17日 18時58分 共同通信
”…皇太子さまの招致活動への協力は難しいとした宮内庁東宮大夫の見解に触れ「宮内庁のばかが余計なことを言って」と批判した。”
”「お国のために皇太子さん頑張ってくださいよと声を上げるのはごく当たり前と思う」と話した”
by doopylily | 2008-07-18 13:36


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