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裸婦の中の裸婦

澁澤龍彦 巖谷 國士 、文藝春秋、1990年。
掲載「裸婦」リスト

バルチュス 「スカーフを持つ裸婦」 Balthus "Nu Au Foulard"
ルーカス・クラナッハ 「ウェヌスとアモル」
ブロンツィーノ 「愛と時のアレゴリー」
フェリックス・ヴァロットン 「女と海」 Félix Vallotton "Trois femmes et une petite fille jouant dans l'eau"
参考「月の光」
ベラスケス 「鏡を見る女」
百武兼行 「裸婦」
ワットー 「パリスの審判」
ヘルムート・ニュートン 「裸婦」 "Femmes Secrétes" より;シャーロット・ランプリングの写真
眠るヘルマフロディトス の彫像
ポール・デルヴォー 「民衆の声」 Paul Delvaux "La Voix Publique"
四谷シモン 「少女の人形」 篠山紀信 「人形愛」(美術出版)より
アングル 「トルコ風呂」
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by doopylily | 2007-09-30 11:29 |

暴力団まがいだな

ただでさえ腕力あるのに凶器まで使って集団リンチを加えてりゃ死ぬわな。
これが「伝統」で「しごき」であるというのならばそのような反社会的集団は
直ちに解散するべきだろう。

映画「アンタッチャブル」(ケビン・コスナー 版)でデニーロ扮するカポネが
バットで裏切り者を撲殺するシーンを思い出した。

<力士急死>遺体はこちらで火葬 時津風部屋が遺族に電話 [ 09月27日 11時25分 ]
毎日新聞社

”愛知県犬山市で今年6月、大相撲時津風部屋の序ノ口力士、時太山(ときたいざん)=本名・斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)がけいこ中に急死した問題で、斉藤さんが死亡した同26日当日、時津風部屋から新潟市に住む遺族に「(遺体は)こちらで取り仕切りますから」と、現地での火葬を示唆する電話があったことがわかった。遺族は「暴行の跡を隠そうとしたのではないか」と批判している。”
”斉藤さんの遺体を見た遺族は、額に残った切り傷や激しい打撲の跡、たばこを押しつけられたようなやけどなどを見てショックを受け、”

asahi.com より
”25日の夕食では、時津風親方がビール瓶で斉藤さんの額を殴打、さらに、けいこ場の裏手で兄弟子ら数人が斉藤さんを取り囲んで暴行。兄弟子らは、金属バットを使って全身を殴打したことを認めているという。斉藤さんの遺体は、顔や肩など上半身のほか、ふくらはぎなどにもあざがあったという。”
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by doopylily | 2007-09-27 17:49

尿が火災報知機に反応

甲状腺の治療にガンマ線を放つヨード製剤を飲ませることがある。服用すると、尿にもそれが含まれ、便器内にガンマ線を出す製剤が放出される。反応したのは竹中エンジニアリングの火災報知機 FS2000
Radioiodine and flame sensors
Junichi Tajiri, Kazuto Goshi, Shuji Fukata
The Lancet - Vol. 370, Issue 9591, 15 September 2007, Page 934
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by doopylily | 2007-09-27 00:35

「エヴァの日記」の「読書感想文」

「エヴァの日記」、エヴァ・フォレスト著、小中陽太郎訳、岩波書店、1990、東京。オリジナルは1978.6月、時事通信社より刊行。

あまり馴染みはないかもしれないが、スペインはつい30数年前までファシズムの色濃い国家であった。スペイン内戦を経て独裁を行ったフランコ政権末期のこと、太陽の門広場のカフェにおける爆発事件の容疑者として精神科医であるエヴァ・フォレストはスペイン公安警察に連行された。本書は三年にわたる拘禁の間、エヴァが三人の子供へ送った手紙を主として収録している。時代的背景や訳者の思想的傾向が反映されていると思われるが、「左翼的」言辞、語彙が満載であり(ひらがなの「たたかい」、連帯、革命、同志ないし戦友…等々)、その点に関しては迷惑なぐらいに煩わしい。また、訳注と称して訳者の「私」がでしゃばっているのも目に余る。現代日本のネット、特に2ch系の人々にとっては単に「サヨ」で切り捨てられてしまいそうな雰囲気すらある。しかし、これらの日本ローカルな事情による短所を補って余りある筆者の愛情、智恵、熱意が全編に満ち溢れている。それは読み手の政治的・思想的信条を超えて、広く「ヒト」としての共感を呼ぶものだ。拘禁さえ自由を奪われつつも、寸暇を惜しんで子供への手紙を書き続ける母親。検閲や劣悪な郵便事情に悩みながらも常に愛情を感謝を示す人柄。何より、筆者自身の楽天的で明るいキャラクターが救いだ。あとがきで訳者が述べていることであるが、実際に筆者に逢ってみて、その陽気さに近づけるため訳文の変更に至ったとのことである。その甲斐あってか、陰惨な現実にもめげない知的で陽気なおっかさんが、時に過干渉気味に時にほとばしる熱情的な愛情を持って子供たちに話しかけているかのような文になっている。
「マロマおっさん一家」のハッピーエンドを願わずにはおれないぐらいの魅力である。

以下、素描的に本書から抜粋する。
・p16「想像力とはやがて可能になるもののことだ」
・p29 杉浦明平「とくにダンテは政治的動物だった。フィレンツェの党争に敗れて、国外追放になったのである。戦後しばらく政治活動に従っていつも負けていたわたしには、ダンテの政敵に対する憎しみの激しさがわがことのように共感された。とりわけ、リンボに落とされた敵でも味方でもない中途半端な連中に対する軽蔑感は、政治の中で闘い傷ついた人間以外には持ちえぬ強烈さを持っていた」(世界文学全集、ダンテ・ボッカチオ編より、学研). 
全体悲劇 Tragedia compleja "Multi-level tragedy". アルフォンソ、「崇高な悲劇の中に滑稽な喜劇がまじり合うことが真の現実だ」
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by doopylily | 2007-09-27 00:19 |

20070922 Nikkei

・日産、BRICs諸国向けに開発中の戦略車とプラットホーム(車台)の基本骨格を共通化、低価格戦略車(80-90万)を日本に投入 軽自動車シフトへの対抗策
・日本通信の主張を汲んで電気通信事業紛争処理委員会へ総務省が裁定案、ドコモに回線貸出料金を公表するよう求めている。MVNO (Mobile Virtual Network Operator) の新規参入を促進。ドコモの主張する「卸」方式に対して「相互接続」方式による解放を求めていた。
・NEC、ADR(米国預託証券)の NASDQ 上場廃止へ。情報処理システムの複合契約(複数年)の会計処理を巡り厳格な
会計処理を求める米国の監査法人と意見が対立、NASDAQが指定した25日までにSECへの年次報告書(2006年三月期分)の提出が困難と判断。
・帝国ホテル、三井不動産の傘下へ。通常のメンテナンス費用だけでも高級ホテルは年間20億円は必要な上、高級外資系ホテルへの対抗のため2008年末までに170億円の開窓を進める三井不動産と、同ホテルのある東京・日比谷周辺に物件を有し再開発をねらう三井不と思惑が一致。
・日清オイリオ、家庭用ドレッシング三位のピエトロを持ち分法適用会社に。
・吉野屋ディー・アンド・シー、2007年8月中間連結経常利益50億円弱、前年同期に比べて6倍に。
・リボン、まーがれっとなど集英社女性漫画誌八誌合同で新人賞「金のティアラ賞」創設。
・依存・乱用が問題となっているリタリンの効能から「うつ病」取り下げ、製薬会社側からの申請は極めて異例。1958年から販売されている。今後はナルコレプシーのみが適応となる。
・診療科名の規制大幅緩和、臓器・症状・患者特性・診療方法など組み合わせ自由に。
・改正道路交通法で2009年6月までに、75歳以上を対象として免許更新時に認知機能検査を導入。65歳以上の運転免許保有者数は2006年末で約1039万人、65歳以上の運転者による事故は全体の1割の10万件超。典型的な症状はセンターラインを超える、車庫入れに失敗する、自損事故が増える、運転中に行き先を忘れる、走り慣れた道でも悪天候時に迷うなど。
・カーボンオフセット年賀状、一枚につき5円の寄付金で排出権を買う。
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by doopylily | 2007-09-23 12:23 | 記事

20070915 Nikkei

・おすすめ取り寄せそば おお西、老梅庵、山笑、いづるや、玉谷製麺所、芦屋かぶらや、かわい庵、…麺本舗吉粋(幌加内)
・とうがんのサラダ: とうがん400g(廃棄部分多し)、ベーコン2枚、ポン酢しょうゆ大さじ2
2-3mm厚にして水にさらし、いためたベーコンと和える。
・鬼怒川温泉、東武日光線開通1929年以降に温泉街を形成。
・ハノイ-河内
・ACは1971大阪設立の民間団体、毎年7月から一年サイクルでキャンペーン
・MBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー)、マサイ族の歩行方法をヒントに、腰痛に悩むスイス人技師が考案。
・ソニーがゲーム機用のMPU(セル)を東芝に1000億円で売却、映像・音響事業に集中。
・上場サラ金初の破綻-9/14クレディアが東京地裁に民事再生法の適用を申請。
・9/14三菱重工と宇宙航空研究開発機構が月観測衛星「かぐや」の打ち上げに成功。月を周回しながらデータを収集するものだが、後継機開発のめどは立たず。続くインド、中国、米国、ロシアに追い抜かれる恐れ大。
・ブット元首相、ムシャラフ大統領と政治取引、パキスタンへ帰国。
・勅使河原宏 生誕80年、前衛の魂。草月アーとセンターには国内のみならず海外からもジョン・ケージなどが集結。映画脚本に安倍公房、音楽武満徹、美術デザインに栗津潔など。
・仏の建築家 ル・コルビュジェ設計の国立西洋美術館(台東)を同氏の他の作品計23とまとめて世界遺産へ推薦。仏政府の主導によるもので、2009.7には登録の可否が決まる見通し。
・「ニーベルングの指環」「トリスタンとイゾルデ」ベルリン国立歌劇場、ダニエル・バレンボイムとハリー・クプファーの黄金コンビによる上演。9/28より東京と横浜で。
・演出家鵜山仁による「三つの悲劇」、ギリシャ悲劇を題材に。皮切りとして「アルゴス坂の白い家」小島聖エレクトラ、東京・新国立劇場。
・岡本太郎のオーラ。戸籍上は養女だが、実質的にはあらゆる面でのパートナー岡本敏子、秘書として。
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by doopylily | 2007-09-16 00:44 | 記事