児相から警察へ連絡なし 虐待防止の通達生かせず
[ 10月23日 17時56分 ] 共同通信 「京都府長岡京市の佐々木拓夢ちゃん(3つ)が虐待を受け餓死した事件で、国が9月下旬、都道府県に対し、児童相談所と警察が積極的な情報交換をするよう通達を出したにもかかわらず、京都府の京都児童相談所が虐待の可能性を京都府警向日町署に連絡していなかったことが23日分かった。 同相談所は『結果的に警察に連絡する事例と言われれば、そうかもしれない』としている。 厚生労働省通達が出たのは拓夢ちゃんの虐待が激化した時期と重なる9月26日。児童虐待を防ぐため「必要があると認めるときは(児童相談所などは)警察に同行等の援助要請を行う」などとしている。 」 児童虐待の緊急性があればいきなり司法が介入して親権を停止するアメリカ、虐待の恐れのある児童を登録して監視するイギリスなどとは異なり、福祉としての対応が重視されてきた日本。福祉的な対応がメインとなるために立ち入り調査ヘの抵抗感がある。また、必ずしも児童相談所の訪問を拒絶する家庭ばかりではないので、警察の支援の有無は枝葉末節である。児童の発育を妨げる暴力までもが躾と錯覚されがちな文化的背景。 あまりに少ない行政側の人員。これらを論じることなく、表面的なスケープゴートを求めて 安い正義を振りかざすマスゴミには強い憤りを感じる。 追記)2004年の児童虐待防止法改正の際、警察による強制立ち入りに関しては民主党を はじめとする野党の反対により見送られたことを忘れてはならないな。 子育ては、母親の責任だと思っていませんか?
by doopylily
| 2006-10-24 00:00
| マスゴミという産業廃棄物
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