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お前は臭いと裁判で認定された海上自衛官

京都府で強制わいせつ事件があり、被害者女性が記憶する体臭と被告人の体臭が「同一」であることなどから有罪とされた例。被告人の体臭について被害者女性の証言によると「ボクシングのグローブに染みついたにおいと似ている」とのこと。嗅覚は大脳辺縁系(発生的に古い部位)と結びつき強烈な記憶となるそうで、その証言自体は信用できるんだろうが真にその被告人を同定するに足るほど特異的とは思えない。なにより「強く特徴的な臭気」などと裁判官に断定され、しかもそれを広く実名で報道されてしまっていることに関しては被告人に同情する。ある種のいじめではないのか。社会的制裁の一環なのか。

わいせつ裁判「におい」で有罪 京都地裁、自衛官に判決2008年03月26日01時27分 asahi.com より
同記事の魚拓
 ”しかし、三輪裁判官は判決で、女性が記憶しているにおいについて「程度がかなり強く、非常に特徴的な臭気。女性の判断は信頼に値する」と認定した。”
by doopylily | 2008-03-26 10:15 | 記事


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